動画「衆議院選挙東京大25区の候補者に会って質問できるかやってみた」を
高橋源一郎がA新聞でとりあげました。
「ナベタくん(仮)の選挙」(大塚英志さんのメール)で知ったとのこと。
ナベタくんは、たった一人アポなしで
衆議院選挙の立候補者に会いに行く。
ばかげていると思い誰もがやりそうにないことを
一人の「微妙に引きこもり状態」っぽい人がやってみた。
候補者5人中、共産党の1人だけが応対した動画だ。
「見たまま、聞いたまま」をそのまま記録したその動画は
私たちが世間に感じている「壁」そのものを描写しているようでした。
立候補者は「時間がとれない」「マスコミにしかしゃべらない」
「個人の質問には答えない」??
選挙の投票者は私たち一人ひとりじゃなかったっけ??
動画の投稿者「ナベタくん(仮)」(大塚英志氏命名)は
そのまま記録して、動画サイトにアップしました。
自分が「壁」と感じることに、諦めをもたず
もういいやと、自分がしなくたっていいやと
どうでもいいやという気分になることがらに
少しでも手がかりをつけるために
自分が感じたまま、見たままを記録しておく。
そのことが「壁」に立ち向かうための最初の指標になる、ってことを
教えてもらいました。
目の前のぶ厚い、高い「壁」を壊すためには
まず「ひとり」が必要だと、教えてもらいました。
動き始めていればいいんです、ね。
私の前にある「壁」
それは自分が作った「壁」かもしれない.........。
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