349 ひとりでぶつかってみる「壁」

動画「衆議院選挙東京大25区の候補者に会って質問できるかやってみた」

高橋源一郎がA新聞でとりあげました。

「ナベタくん(仮)の選挙」(大塚英志さんのメール)で知ったとのこと。

 

ナベタくんは、たった一人アポなしで

衆議院選挙の立候補者に会いに行く。

ばかげていると思い誰もがやりそうにないことを

一人の「微妙に引きこもり状態」っぽい人がやってみた。

候補者5人中、共産党の1人だけが応対した動画だ。

「見たまま、聞いたまま」をそのまま記録したその動画は

私たちが世間に感じている「壁」そのものを描写しているようでした。

立候補者は「時間がとれない」「マスコミにしかしゃべらない」

「個人の質問には答えない」??

選挙の投票者は私たち一人ひとりじゃなかったっけ??

動画の投稿者「ナベタくん(仮)」(大塚英志氏命名)は

そのまま記録して、動画サイトにアップしました。

 

自分が「壁」と感じることに、諦めをもたず

もういいやと、自分がしなくたっていいやと

どうでもいいやという気分になることがらに

少しでも手がかりをつけるために

自分が感じたまま、見たままを記録しておく。

そのことが「壁」に立ち向かうための最初の指標になる、ってことを

教えてもらいました。

 

目の前のぶ厚い、高い「壁」を壊すためには

まず「ひとり」が必要だと、教えてもらいました。

動き始めていればいいんです、ね。

 

私の前にある「壁」

それは自分が作った「壁」かもしれない.........。

 

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